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[失敗しない]ペペロンチーノを作るための6つのコツ!

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ペペロンチーノって何ですか?というところからですが、簡単に説明しますとペペロンチーノとは正式には”アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ”と言います。アーリオ(にんにく)・オーリオ(オイル)・ペペロンチーノ(唐辛子)。
つまり、にんにくとオリーブオイルと唐辛子または鷹の爪で和えたパスタ全般のことを指します。具材としては非常にシンプルです。でも正直様々なパスタの形態のなかで最もむずかしいパスタだと私は思います。
 なので今回はおいしいペペロンチーノを作るうえでの失敗しない6つのコツをご紹介していこうと思います。

まず結論から申しあげますと 
 ①正解のパスタを知ろう
 ②パスタ選び
 ③ニンニクと唐辛子
 ④オリーブオイル
 ⑤パスタ湯
 ⑥乳化
となります。ではこれらのことを順を追って説明していこうと思います。

①正解のパスタを知ろう

ん?最初から作り方を教えてくれるんじゃないんかい! と思った方もいると思いますがこれってペペロンチーノに限らずすべての料理に言えることだと私は思います。
 そもそも当たり前といえば当たり前の話なのですが、知らないものをいきなり上手く作ることはできません。まずどこでも構いません。あなたの近所にある評判の良いお店に行き、ペペロンチーノを注文して「あっ、おいしいペペロンチーノってこんなのなんだ!」という経験をすることをおすすめします。自分がおいしいと思った味やその料理の状態、香りなどを覚えておいてください。いざ自分が料理を作る際にそれらのことをイメージして取り組めば、料理の仕上がりの指標になり失敗をしにくくなります。

なのでまずはおいしいペペロンチーノを食べに行ってお店の料理を楽しんできてみてください^^

②パスタ選び

 ペペロンチーノに合ったパスタ麺を選びましょう!といってもパスタって乾麺のスパゲッティ一つとっても様々なブランドがあるのでどれがおいしいのかいまいちわからないですよね。一口にパスタといってもタイプが様々で、モチモチとしていてソースともよく絡みやすい”ブロンズダイス”のパスタやソースとは絡みにくいけどツルツルとしていてコシのある食感の”テフロンダイス””などといろいろと種類があります。正直レストラン時代でもこれに関しては作り手の好みやパスタに対するこだわりによるところが大きいので一概にどのパスタがペペロンチーノに適しているかは断定できません。なのでとりあえずこれ買っとけば間違いなくおいしいだろうという物をいくつか載せておきますので気になる方は覗いてみてください。

バリラ スパゲッティ 1.78mm (No.5) 5kg [正規輸入品]
イタリアでも最も使われている王道パスタ。私が一番おすすめするパスタです。先ほど説明したテフロンダイスのスパゲッティでツルツルっとした食感と味の強いソースとしっかりと絡めても負けないコシのある歯ごたえが特徴です。値段も味のわりにかなり安めですでコスパも良いです。ちなみに一食当たり100gとして原価は一人前46円ほどなのでかなり食費浮きますね(笑)

ディ・チェコ No.11 スパゲッティーニ 500g×4個 [正規輸入品]
こちらはブロンズダイスのパスタ。モチモチとした食感でしっかりとソースに絡みます。トマトソースやラグーソースなどと相性がいいですね。日本ではお店でもよく使われることの多いスパゲッティです。

ラ・モリサーナ スパゲッティ1.45mm(No.16) 5kg
こちらもテフロンダイスのスパゲッティです。なめらかな舌触りでつるつるとした食感。少し細麺なので茹で時間が短くそれでいてしっかりとした味わいがあります。

ALCE NERO(アルチェネロ)有機全粒粉スパゲッティ 500g
こちらは全粒粉のスパゲッティです。小麦粉とはまた違った全粒粉ならではの独特の風味や食感が楽しめます。食物繊維も多くダイエットにもおすすめですね。

といった具合でしょうか。他にも探せば山ほどいろんな種類のパスタがありますがとりあえず今回の記事ではこの4種類はまず外すことなくおいいしいですよってことで紹介させていただきました。


③にんにくと唐辛子

 

 こちらもペペロンチーノを作るうえで重要な要素ですね。にんにくはできるだけチューブのものよりも生のにんにくを使いましょう。中国産よりも国産のものの方が味や香りもしっかりしているものが多いです。
 にんにくの炒め方に関してですが、まずにんにくはつぶしでもスライスでもみじん切りでも何でも良いです。それぞれでまた味の出方が変わるのでお好みで。
大事なのは火のいれかたです。多めのオリーブオイルに弱火でじっくりと色を付けていき油にしっかりと香りを移してください。ここの工程をしっかりと押さえておけばペペロンチーノで失敗しません。
 唐辛子は入れすぎても辛くなり過ぎますが、全く入れないというのもダメです。唐辛子自体にも旨み成分は含まれていますので入れなかったらそれはそれで物足りない味にのペペロンチーノになってしまいます。なので辛いのが苦手な方でも少量でよいので入れることをおすすめします。


④オリーブオイル

 質の良いオリーブオイルはほんとにおいしいです。おいしいオリーブオイルは調味料ですとどこぞの有名シェフも仰っていたくらい全然違うのです。
 オリーブオイルの細かい説明についてはまた別の記事で紹介しますが、スーパーで売っているちょっとお高めのオリーブオイルでもびっくりするくらい味が変わりますのぜひ使ってみてください。


⑤パスタ湯

 みなさんパスタを茹でる時の塩はちゃんと計っていますか?こちらの記事でも少し書かせていただきましたがパスタを茹でる時の塩分濃度はちゃんと計りましょう。とくにペペロンチーノはパスタの素材の味がダイレクトに舌に伝わる料理なので茹でる際にしっかりと麺に下味をつけましょう。


⑥乳化

ペペロンチーノを作るうえでおそらく最も重要で最も難しい工程なのではないのでしょうか。多分ほとんどの人がこの乳化というところで躓いているのだと思います。
 乳化については説明しだすとかなりのボリュームになりそうなので今回は必要な事だけ説明します。まずペペロンチーノにおいての乳化の仕組みですが、パスタ湯にはスパゲッティを茹でた際に小麦粉からでんぷんが溶け出して混ざっています。それがフライパンの中でパスタ湯とオリーブオイルを結びつける乳化剤の役割となり結果あのドロッとしたソース状になるのです。

 また乳化させるコツですが、火は強火でガンガン沸騰させてください。よくプロの人が動画とかでめちゃくちゃフライパンを揺すりまくっているのを見たことがある人もいると思いますが、正直あまり揺すらなくていいです。それよりもしっかりとフライパンを強火に当てて沸騰させることが大事です。沸騰させればある程度は自然と乳化が進むのでそこから必要最低限フライパンの中を混ぜるだけで手早くちゃんとしたソース状に仕上がります。

 以上の6つのコツをしっかりと覚えていれば簡単にペペロンチーノを失敗せずおいしく作ることが出来ますので、良かったらぜひ参考にしてみてください!

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